ニトリの本棚のグレンとサラの違いとは?

ニトリ本棚グレンサラの特徴と違い

ニトリの本棚にあるグレンとサラとは?

ニトリの本棚にはグレンとサラと書かれたシリーズがありますね。
このシリーズの違いについて気になった方も多いのではないでしょうか?

この記事では、ニトリのグレンとサラの違いや特徴についてまとめます。

ニトリ本棚サラ

ニトリの本棚グレンシリーズの特徴

ニトリ本棚グレン

ニトリの本棚の中で最もオーソドックスなシリーズがグレンです。
和室でも使えるシンプルなデザインはお部屋のテイストを選ばず、本棚としてだけでなく衣類の収納や飾り棚としても重宝する大容量タイプです。
奥行きはA4サイズを縦置きして余裕のある29cmとゆったりサイズ。棚の高さは自由に変えることができるため、雑誌や書類の収納が可能です。カラーは、ホワイト・ナチュラル・ダークブラウンの3色展開で、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
グレンシリーズの特徴はオーソドックスで、どんなお部屋のテイストでも合わせやすいというところにあるようですね。

ニトリ本棚グレン特徴

ニトリの本棚サラシリーズの特徴

サラは、グレンと同様にニトリのオーソドックスなタイプの本棚です。一見、グレンとよく似ていますが、底板に高さがあるのが特徴です。
また、サラシリーズのおすすめのポイントは背面の下部の切り込みです。この切り込みが幅木よけ仕様になっていて壁にぴったりとくっつけることができます。
また、別売りパーツもとても豊富で、扉や引き出しなどを付けることもできます。

ニトリ本棚サラ幅木を避ける

グレンとサラの違い

つまりグレンとサラの違いとは次の3点です。

  • サラは底板に高さがある。
  • サラは背面の下部に切れ込みがあり壁にぴったりとくっつけられる。
  • グレンは底が平面、サラは壁板で支える。

中でも、サラの「背面の切れ込み」は非常に便利で、配線なども隠し込むことができる点が、大きな特徴です。

グレンとサラではどちらがおすすめ?

ニトリの本棚のグレンかサラ、どちらがおすすめかについては、ズバリ使うシーンにより異なります。

和室で使用する場合については、底面が平なグレンがおすすめです。設置面が多い分、畳にも比較的優しいためです。サラの場合は、底板がないため、畳への負担は避けられません。また、デザイン的にも、グレンは底面が畳の高さに近い点も、和室らしさが活かされてとても美しいです。シンプルな点がマッチしやすいということですね。

逆に、幅木があるような洋室の場合、壁面にきちっとくっつけるほうが部屋も落ち着く上に使い勝手も良いので、サラがおすすめです。デザイン的に見ても、洋室の場合は底板に高さがあるサラの方が空間にマッチしやすいと思います。

おすすめラインナップ

グレンシリーズ ラインナップ

ニトリ本棚グレン

書棚(グレン BS18120)

ニトリ本棚グレン

書棚(グレン BS1890)

サラシリーズ ラインナップ

ニトリ本棚サラ

書棚(サラ 19114)

ニトリ本棚サラ

書棚(サラ 1977)

ニトリ本棚サラ

書棚(サラ 1940)

ニトリ本棚サラ

書棚(サラ 1040)

ニトリ本棚サラ

書棚(サラ 1077)

ニトリ本棚サラ

書棚(サラ 10114)

まとめ

ニトリの本棚、グレンとサラについて、それぞれのシリーズにあった用途の違いがあるということでした。大きく分けるのであれば、和室ならグレン、洋室であればサラで間違いないのではないでしょうか?
それにしても幅木を避けるための切り込みとは…、「さすがニトリ!」という感じですね。3色で展開されているのも素晴らしいと思います。

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